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概要

DaisyMakerとは

「DaisyMaker」は花のような形状？を自動生成する謎ソフトウェアです。
形状データはDXFファイルで出力します。

与えるパラメータで様々な形状を生成します。例えば右の画像のような形状を自動生成できます。

（注）DXFファイルは各種3Dソフトで読み込める形式ですが、手持ちの六角大王Super5での読み込みしか確認していません。

動作環境およびインストールと実行

Windows Me/2000/XP での動作を（一応）確認しています。インストール作業は必要ありません。
DaisyMaker.exe を実行してください。

※ DaisyMaker.exe はレジストリの更新や .ini ファイルの作成は行いません。

ダウンロード

daisymaker.lzh （約 22Kbytes） version 0.7.1b

使い方

まず、設定ボタン（①）で出力するDXFファイルを指定します。
各パラメータ（②）を設定し、DXF生成ボタン（③）を押すと、指定のDXFファイルに形状データが出力（上書き）されます。
（DXF生成時、ファイルの上書き確認はしませんのでご注意！）

生成されたDXFファイルを六角大王に取り込んで、形状を確認します。

WebHelpボタン（③）を押すとブラウザに（ご覧の）このページが表示されます。

パラメータの説明

花びらの枚数

花びらの枚数は 2 ～ 50 の整数で指定します。
花びらの重なり

花びらの重なりは 1 ～ 50 の整数で指定します。
花びらの幅

花びらの幅は 1 ～ 10 の整数で指定します。
花びらの拡大縮小

花びらの拡大縮小は 0.1 ～ 50.0 （小数可）で指定します。
花びらを生やす角度

花びらを生やす角度は始まり・終わり共に 0.0 ～ 180.0 （小数可）で指定します。また、始まり ＜＝ 終わりでなければなりません。

作例

作例１

花びらの枚数 = 4
花びらの重なり = 1
花びらの幅 = 8
花びらの拡大縮小 = 1
花びらを生やす角度（始まり） = 100
花びらを生やす角度（終わり） = 100
作例２

花びらの枚数 = 16
花びらの重なり = 16
花びらの幅 = 10
花びらの拡大縮小 = 1
花びらを生やす角度（始まり） = 140
花びらを生やす角度（終わり） = 175
作例３

花びらの枚数 = 32
花びらの重なり = 32
花びらの幅 = 10
花びらの拡大縮小 = 0.7
花びらを生やす角度（始まり） = 90
花びらを生やす角度（終わり） = 150
作例４

花びらの枚数 = 6
花びらの重なり = 8
花びらの幅 = 10
花びらの拡大縮小 = 0.5
花びらを生やす角度（始まり） = 80
花びらを生やす角度（終わり） = 130

補足

  • 六角大王の環境設定・表示設定は「最初の設定」の状態、DXFファイルの読み込み倍率は「等倍で読み込み」で、形状がグリッド中央に配置されるように生成しています。
  • 重なる花びらはランダムにＹ軸回転して生成しています。よって、パラメータが同じでも生成形状が異なる場合があります。
  • DXFファイル末尾にパラメータをコメントとして書き出してありますので、必要であればDXFファイルをテキストエディタ等で開いてみてください。
  • DaisyMaker 自身に形状のプレビュー機能はありません。形状の確認は六角大王で行ってください。

    • （細かいことですが）お約束事項

  • DaisyMaker はフリーソフトウェアです。
  • 自動生成した形状データは個人利用の範囲で自由に使うことができます。
  • 本ソフトウェアを使用することによって発生した損害、および関連する一切の問題等について作者は責任を負いません。

    • 更新履歴

    2006/02/01 DaisyMaker version 0.7.1β 公開

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